すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥オンラインショップを展開していて嬉しいなーと思うのは、最近特に男性ユーザーさんが増えていることです。

アロマやその基材、ハーブ、フラワーエッセンスなどの利用者は、大半は女性ユーザーが占めるのですが、それでも男性ユーザーさんが定着してきていると感じます。

アンフルラージュのようなコア精油のシリーズが揃ったアーティザンのマニアック性が高いこともあるのかもしれないな、、と私なりに分析しています。

これからも男前な「俺のアロマショップ」として使っていただけると嬉しいッス。

さて、新型コロナウイルスは気になるものの、そればかりにフォーカスするのも良くないので最近読んだ本のお話です。

本当~に遅ればせながら、、という感じで、夏目漱石の「三四郎」を読みました。

三四郎をなぜ読んだかと言えば、ヘリオトロープの精油について調べていると、国内サイトでは必ず「三四郎」の小説のなかに出てくる「ヘリオトロープの香水」のことが取り上げられているからです。

 ★キダチルリソウとも。紫色、白色の花を咲かせます。

 

具体的にはヘリオトロープの香水の香りのする「美禰子」という女性が登場するのですが、いろんなサイトで必ず、ヘリオトロープ→美禰子→三四郎、、と連想のように記述されているため、そんなにもヘリオトロープは美禰子で三四郎なのか?‥と、気になって仕方がなく、今になって読んでみた次第です。

そもそも、遠い学生の頃に読んだかもしれない‥と、記憶をたぐっても、思い出されるのは「1・2の三四郎」のことばかり(‥)

夫に「三四郎って読んだ?」と訊くと「中学生の時に三部作(それから、と、門)全部読んだ」とあっさり言われ、この夫には教養関係で何か訊いて「勝てた試し」が無いので今回も意味なく悔しい思いをしました。

ともかく、三四郎、読了。

結局のところ、ヘリオトロープの香りは美禰子で三四郎だったかどうかは、読む方にお任せしますが、読後の感想はそれなりに持てました。

 

 「なつめそうせきの三四郎を読んで」

  こういう本は若いうちによんでおくほうがぜったいにいいと思いました(まる)

 

 

アンフルラージュのヘリオトロープ精油は人工香水とは異なる純然の香りがします。