すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥一昨日は今年初の新月で、初のこちらのブログより「ミセス・ヒロコのメールマガジン・新月から始めよう」の投稿を行いました。
新月のエネルギーが残っているうちに、何かを始めてみるのも良いでしょうね。
毎月入学ご希望者にはガイダンスデーを設けています。
ガイダンスデーはこちらのページをご覧ください。
今月は1月31日（金）午前10時半～午後5時半です。
これまで多くの受講生さんやガイダンスに見えた方たちから「ちょっと仕事に出来たらいいなと思っているんです」の言葉を多く聞いてきました。
この「ちょっと仕事に」の意味合いのなかには、未知への不安や、ご本人の謙遜も含まれていますし、どれくらいの想定をしているのか、人によってだいぶ異なります。
一概に言えないのですが、仕事という意味からすれば私は2通りあると思っています。
ひとつは、どのような少額でも金銭をいただけば、それは「仕事」です。
実際に1円でも収入があれば、確定申告上（固い事を言えば・ですが）申告の義務があると聞いています。
年に1回、癒しのイベントに出展し、500円のワークショップを5人に行ったのでしたら、それがたとえ赤字であったとしても「仕事をした」という意味になります。
（ただし、実際それで確定申告する人はほとんどいませんし、正直に申告したとしてもおそらく「これくらいだと来なくてもいいですよ」と税務署の担当者から言われるでしょう。。）
そして、私が考えるもう一つの仕事とは、この仕事で生活していく、という意味です。
おそらく、世間一般にとっての「仕事」の意味も、後者であることが多いはずです。
どれくらい出来たら「ちょっと」なのか、それはその方次第ですので、「どれくらい出来そう（収入になりそう）でしょうか？」と聞かれた時には、「それはあなた次第です」と伝えてきました。
実際にどれくらいの「仕事」にしたいのか、その方にしか設定は出来ません。
これまでいろんな修了生さんを見てきて思うのは、実際に後者の仕事に近づきつつある方たちは、受講時からすでにマインドセットして、とても熱心に取り組んでいらしたことです。
そして、打てば響く、という言葉のようにパーン！スパーン！という感じで自身の内面をクリアされています。
ただ、そこまでに行きつくのに、心のなかで葛藤し、迷ってはあきらめ、それでもまた夢を見て、、の繰り返しを経てきたのもよく分かります。
夢を実現するのは実際はそんなに簡単な事ではなく、夢を見続けるのには膨大なエネルギーが要ります。
その膨大なエネルギーは魂のなかにしまわれているので、そこを開けることが出来れば、そのエネルギーを取り出して自由自在に使うことが出来ます。
最も大きなエネルギーの障壁は、心のなかで自分が作る「恐れ」なのだと思います。
「先生は怖くなかったのですか？」と訊く方がいますが、もちろん、私だって毎回のチャレンジは常に怖かったです。
私のなかでは文字通りの「恐れ」と、もうひとつ異なる次元の「畏れ」を抱えています。
どちらも大切な感情で、おそらく今後も完全に手放せることなどないでしょうし、抱えたままで良いと思っています。
ひとつ何かを新しく始めたり、変化を起こすたびに、私のなかで恐れが膨らんでくるので、いやでもそれと対峙せざるを得なくなります。
そんな繰り返しを何度もしてきて、少しずつ自分の内側が分かり始め、人の内側も分かり始め、今に至っています。
夢を実現したいのならば「まずは一歩踏み出してみましょう」が、私からのメッセージです。
いつまでも迷い続けている方が夢の実現を手にすることはないのですから。
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