すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥インナーチャイルドを癒すのシリーズの続きです。

インナーチャイルドのテーマのなかに「両親の離婚を経験した子ども」があります。

離婚は、ご当人たちがお決めになられた選択ですから、そのこと自体は尊重されるべきものだと思っています。

ただ、そのことでやはりお子さんは少なからず悲しく、寂しい思いを感じるでしょう。

離婚だけではなく、離婚に至るまでの両親の長い間の諍いや冷えた関係、家庭内でのもめごとに、とても傷ついてきたインナーチャイルドたちがいます。

そして、多くの場合、ご両親のどちらかに引き取られ、どちらかが家を出ていく‥その時にお父さん、もしくはお母さんに自分は見捨てられたのだ‥という感情を強く抱くことがあります。

 

インナーチャイルドの自分は、その時とても寂しかった‥

とても悲しかった‥

置いていかれたくなかった‥

でも、それは自分が「悪い子」だったから‥

自分のせいなのだ‥

 

そのように思ってしまう子どもたちがいます。

両親が離婚した頃から長い月日が経っていても、自分がもういい年齢の大人になっても、顕在意識の上では両親の離婚について十分理解していても、感情のレベルでは傷ついたままのインナーチャイルドがぽつんと孤独に残されている場合があります。

癒えない思いを抱えていることで様々な生き辛さや物事や人間関係の「上手くいかなさ」に突き当たり、私のサロンを訪れる方がいらっしゃいます。

そのような方はヒプノセラピーを通じて、子ども時代の感情を解放するだけでも「小さな私」の安らぎにつながります。

さらに、潜在意識のなかで、離婚した頃の両親と対話し、両親から「辛い思いをさせてごめんね」と謝ってもらうことで深く癒される場合もあります。

子どもは両親を結び付けるために生まれてくることがあり、そのような子どもはその役割を果たしたいと願っています。

自分が地球に生まれてくる、その最初の役割が両親を仲睦まじく、笑顔にするためであった場合、それが出来なかった自分をふがいなく思い、傷つき、自分は役割を果たすことの出来ない無力な人間なのだと感じてしまいます。

そのような時には、インナーチャイルドを通じて潜在意識の世界に入り「そうではない」ことを確認します。

インナーチャイルドが納得できるまで、その方の潜在意識に問いかけながらセラピーは進行します。

そして、小さな私のなかに刺さっていた小さな心の棘が抜け落ちる時、潜在意識のレベルで解放が起こります。

小さな棘が痛かったのは「小さな私」にとってのその棘は、決して小さなものではなかったから。

その棘が取れると、インナーチャイルドにとってこの世界はもっと安心出来る素晴らしい場所になります。

地球に生まれてくる最初の目的は両親を結び付けるためであったとしても、多くの場合、それは年齢とともに変化していきます。

その方が自分の本当の目的を見つけ出し、それに向かっていこうとする時、インナーチャイルドの本来の喜びと輝きが取り戻されます。

私が「光のチャイルド」と呼んでいる無限の可能性を持った内なる子どもの姿です。

大人になった人たちの誰もが、本当はこの光のチャイルドを内包しています。(それに気づいていない方も多いのですが)

インナーチャイルドのセラピーを受けてみたい、その方法を学んでみたいと思われる方、ヒプノセラピーという魅力あるスキルについてどうぞ触れてみてください。

ヒプノセラピーはインナーチャイルドセラピー(年齢退行療法)だけではなく、どの時代、どの時空間にも行くことの出来る、広大で深遠な世界観を育むことの出来る療法です。