昨年に続いて、今年も浜松医科大学の学生さん5名からアロマセラピーについてのインタビューを受けました。
昨年も今頃の時期に医療人類学の講座の一貫として多様な代替医療の研究をする趣旨のインタビューを受けましたので、今年もその継続として見学に来ていただいたのだと思います。
学生さんたちはいくつかの班に分かれて、他班の方々は市内の気功院やヨガ教室などにインタビューに行き、後ほどに班ごとに内容をシェアしあうそうです。
今年で2回目になるため、インタビューやディスカッションも活況で、とても有意義な時間を持つことが出来ました。
時間にして1時間半くらいでしょうか。
一生懸命メモを取られて、アロマセラピー始め自然療法へのたくさんの質問も頂きました。
アロマセラピーを院内で使うとしたらどのような可能性がありそうか、
私自身のアロマセラピーを始めるきっかけはどのようなものだったか、
これまでどのようなアロマセラピー活動を行ってきたか、
アロマセラピーの現場で何を一番念頭に置いているか、
などなど、質問そのものがよく考えられているため、お答えする方としても楽しかったです。
将来の医師、看護師さんのお役に立てたのでしたら、私も嬉しく思います。
代替医療と西洋医学、お互いがなくてはならないそれぞれのスタンスで、これからも良い活動をしていきたいですね。