すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥新型コロナウイルスのニュースを目にしない日がありません。
マスクはもちろんのこと、除菌関連品も売り切れが続いています。
ホームセンターやドラッグストアの関連品の棚はきれいに売り切れ、感染予防への関心度の高さをひしひしと感じます。
感染予防には手洗いやうがいも大切なのですが、免疫力を上げるのは同じくらい大切だと感じます。
免疫力は、普段からの生活習慣やストレスリリースにも深い関わりがあるので、短期間で急に上げるのは難しいのですが、それでも新型コロナウイルスの流行が気になる今の時期の対策として、免疫力をつけたいと考える方も多いはずです。
免疫力と自然治癒力は同義ではありませんが、自然療法のなかではほぼ同じ意味として捉えられていますし、免疫力と自然治癒力は「ホリスティック」の考えの根幹にもなっています。
免疫力を高めるのに、アロマやハーブの他にも、私自身が行って「これは良い」と感じてきた方法があります。
それは、ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法です。
詳しくは医学博士、伊藤要子氏のWebサイト(一般社団法人HSPプロジェクト研究所)でご確認いただけると良いのですが、熱めのお風呂に入ることで熱によって傷ついたタンパク質を修復するために身体が自然治癒力を取り戻そうとする、人の体内に備わっている自然な仕組みを利用するものです。
熱めのお風呂に入るので、心臓疾患のある方や高齢の方などは禁忌の事項も必ずお読みください。
昔から身体を温めると風邪ひかないと言いますから、身体を温かく保つことは免疫を高めるのに役立ちます。
湯治やスパ療法として知られている温泉療法などもその一つと言えるでしょうし、お灸にもそのような仕組みがあると感じます。
特別な温泉でなくても、家庭のお風呂で十分に自然治癒力を引き出せると感じるのが、このヒートショックプロテイン入浴法です。
精油やハーブ、クレイなどのお気に入りのアイテムとともに、バスタイムを楽しみながら免疫を上げるアロマバスセラピーの一つとして、私は以前から推奨してきました。
★ハーブのゴマージュをしながらお風呂に入ると「キレイ」を手にすることも出来ます。
HSPに関しては、伊藤氏の著書もありますし、講演会などもされているので、内容をご確認のうえ、お試しください。