すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥公式ショップでギリシャの精油を扱うにあたり、今まで以上に古代ギリシャの時代が私のなかで色濃く映し出されるようになりました。

アメリカのアーティザン社を経て、ギリシャの精油、ヴェッセル・エッセンシャルオイルズへ移行することの本当の意味を、先日に自分自身の前世療法体験を通じて理解することが出来ました。

古代ギリシャの時代は、私の魂のルーツのなかの最も古い地球の記憶の一つで、これまでも何度もその時代に遡っては様々な出来事を思い出すことをしてきました。

先日の前世療法で思い出したのは、私が古代ギリシャの神殿で下働きをしていた若い娘であったこと(神殿で使用するワインやオリーブオイルを二つの取っ手付きの壺『アンフォラ』に入れて運び入れるのが娘時代の私の仕事でした)

そして、神殿のなかで様々な儀式を執り行っていた最高位の女祭司様が、現在も関わり深いアメリカのJ医師であったこと。

聡明で優しい女祭司様のもとで、私は下働きの身分でありながらも儀式や療法に関する大切な事を教わり、そして7年ほど経った頃、女祭司様はお亡くなりになり、私はその後も神殿で儀式や療法を手伝いながら長い年月を経て、いつしか自分自身も女祭司となり、70いくつかの年齢で神殿のなかで命を終えていったこと‥。

そのような時代を思い出しながら、ああ、だから一番初めにJ医師の画像をネットで見た時からこの方のことが好きで、それは魂が覚えていたからなのだとすぐに理解することが出来ました。

優しく、聡明な、その当時の女祭司様と同じ印象を現在の顔のなかに見出だすことが出来たのは、このような魂の記憶があったから、そして「アロマの知識」のコンテンツでJ医師のアロマセラピーに関する記事を翻訳する時、とても心癒される思いがするのはここにルーツがあったからなのですね。

魂レベルで慕うということの意味を体験できた、とても嬉しい前世療法体験でした。

そういえば、今生でアメリカのJ医師の精油を扱うことが出来たのも約7年間で不思議にリンクしています。

そして、顔のなかには前世の記憶が含まれているということを今回改めて体験出来ました。

顔、顔つき、顔立ち、顔のニュアンス、表情‥そういったもののなかには確かに前世の記憶が残されており、それゆえに出会った時から「好き」だと感じたり、反対に「嫌い」だと感じたりするのだと思います。

私とJ医師が出会っていた古い時代、ギリシャという国にこうして縁を持つことができたのも、魂の導きであり、またこれから出会う人たちのなかにも、魂レベルで結ばれた約束があるのかもしれません。

ギリシャの精油を手にしてくださる方たちと、どのようなご縁があるのか、私自身とても楽しみです。

そのような記憶をもとに魂の遊びを含めて、公式ショップに「デルフィの神託精油3本セット」という楽しいセットをオリジナルでご用意してみました。

現代ギリシャの方々はこのセットのこと、どう思うのかな?‥聞いてみたい気もします。

ショップページのなかの「集まれ、ピュティアの娘たちよ」の言葉に魂レベルで反応される方はいるでしょうか。

ピュティアの娘とは私自身、そして同じルーツを持つ方々も、きっと愛すべきピュティアの娘たちです。