すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥暑い日が続きますね。

我が家では人、犬、ともに暑さでぐったりの日々です。

それでも立秋以降、日が短くなり、少しづつ季節が動いているのが感じられます。

一昨日にアカデミーサイトの「暮らしの中のホリスティックアロマケア事典」のリンク先を修正し、見やすくなりました。

メニューに受講一覧と個人セッションの案内を加えましたので、こちらも見やすくなったと思います。

ショップサイトの方は相変わらずハイドロゾルとボタニカルアルケミーのフラワーエッセンスの扱いが保留になっており、ご迷惑おかけしております。今のところ、どちらも再開時期は未定です。

今年の2月に精油メーカーのヴェッセルがハイドロゾルの扱いを止めたのは、夏の暑さを懸念してのことだとオーナーから聞いていました。

確かにギリシャでも今年は40度になる日もあったようで、ハイドロゾルという水分ベースの基材の保存には頭を悩ませられたのだと思います。

アロマショップにハイドロゾル(アロマウォーター)の取り扱いがないのは、本当に残念なのですが今のところはタイミング待ちです。

こんなにも地球が暑くなっていくと、これまで手に出来ていた精油やキャリアオイルやハイドロゾルが同じように使える未来はあるのか‥と考えてしまいますね。

それでも、こうした魅力ある製品を届けたいという私自身の思いには変わりはないので、今後も出来る限りのことをしていきたいです。

ショップサイトで現在少しずつ扱いを増やしているのがシングルの「薫香材」です。

薫香材というと、乳香や没薬、安息香などの樹脂や白檀などが一般的なのですが、その他にもスティラクス、エレミ、サルツリーなどの樹脂やカカオハスクやマグワートなどのハーブ類、シダーウッドやカラマスルートなどのウッドやルートの薫香材もあり、どれも非常に魅力的です。

コーパルも知れば知るほど種類が多く、なかには精油のように学名がはっきりしていないものもあるため、メーカーに問い合わせたり、海外サイトを検索したりして日々情報収集しています。

一番新しい扱いはペルー産のブラックコーパルで、タブレットチャコールに乗せて焚くと素晴らしく重層的な香りがします。

こうした芳香のアイテムについて調べてショップに並べるのはとても楽しく、やりがいがあります。

訪れたことのない未知の国から届く香材類は、いつの日かその地を訪ねてみたいという思いにさせてくれます。

シングルの薫香材が一通り揃ったら、次は薫香をブレンドするお楽しみが待っています(^^♪