すべてがうまくいく「幸せ」のエッセンス‥本日より、アーティザンに代わる新しい精油シリーズの取り扱いを開始しました。
新しい精油メーカーは、ギリシャの「ヴェッセル・エッセンシャルオイルズ」です。
ヴェッセルはギリシャで最も大きな規模の精油セラーで、製品の多くはギリシャで有機栽培された植物から作られています。
アーティザン精油を選んだ時も直感でしたが、ヴェッセルも同じく「ここは良い!」という閃きを感じて選びました。
もちろん、直感だけではなくショップサイトのために精油を選んでご紹介する以上は、本当に良いものでなくてはなりません。
メーカーの理念、精油の品質、製品シリーズの内容、販売の方法、創業者やオーナーの履歴‥様々なことを確認し、実際に精油やキャリアオイルを取り寄せてみて、その製品内容をよく見届けてから、ここなら大丈夫と思えるメーカーを選んできました。
かつてアーティザンを探した時も、今回ヴェッセルを探した時もそうなのですが、世界には星の数ほど(というと大げさかもしれませんが)精油メーカーは無数に存在しています。
アロマセラピー界では知らない人はいない世界的に有名なメーカーから、少々通な方だけが知っているメーカー、そして、まだあまり知られていない小さめのメーカーまで、精油を扱うメーカーは本当にたくさんあります。
国も、フランス、イギリス、ドイツ、ベルギー、アメリカ、オーストラリア、そしてインドや中国にも、精油産業はここ20~30年間でものすごく成長したと感じます。
ネットで探すと出てくる出てくる大量の情報。
あまりにも多い情報のなかで、ただ頼りになるのは自分の感覚のみ。
私は精油メーカーを選ぶ時に大手メーカーや有名メーカー、ネットワーク式のメーカーは選ばないようにしています。
私が選ぶのは小さな規模で良心的な、素朴で、誰が運営しているのかが分かるメーカー、そしてその思いに賛同出来るメーカーを選ぶようにしています。
ちょっと問い合わせしただけで、すぐに勧誘メールやキャンペーンメールを大量に送ってくるようなメーカーはパス。
精油という製品をあまりにもビジネス視しているメーカーには賛同できず、興味も持てません。
海外にはキャンドルや石鹸、ナチュラルスキンケアの資材サイトが数多くあり、そこで精油も販売しています。
私にとって精油はあくまでもアロマセラピーの主たるものという考えなので、キャンドルや石鹸作りのサイトで資材的に販売されている精油にもあまり興味が持てません。
その他にも、ちょいクセ強めのヒーラー系精油といったサイトもあるのですが、仕入れしながらエンジェルのメッセージも受け取りたいな、という方には良いのかもしれませんが、私にはちょっと‥違うかな。
いろいろと自分でも(あー小うるさい)と思うほどに精油に対してはこだわりがあるので、あれやこれや思いつつ、でもやっと「これは!」と思えるメーカーに出会い、こうしてご紹介できて感無量です。
アロマセラピーのための精油、それが原点として選んだのが、このヴェッセル・エッセンシャルオイルズです。
私が大切に考えているアロマセラピー教育や啓蒙の部分でも、IFA講師との連携があり、とても信頼出来ます。
そして、何よりも私の魂のルーツが古代ギリシャにあるという事は大きいです。
その話はまた長くなりそうなので、次の機会に。
新しい精油メーカー、ヴェッセル・エッセンシャルオイルズにご興味を持っていただけましたら、公式ショップサイトをぜひご覧ください。